フィギュアGPFで「真のスポーツマンシップ」 日本女子が見せた優勝選手への敬意に海外感動「優しい」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、フランス・グルノーブルで女子フリーが行われ、アンバー・グレン(米国)が合計212.07点で優勝した。舞台裏では、グレンの優勝の瞬間に日本の3選手が粋なポーズを作って話題を集めていたが、海外ファンの間でも「とても優しいね」「真のスポーツマンシップ」といった声が上がっている。
GPファイナル・女子フリー
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、フランス・グルノーブルで女子フリーが行われ、アンバー・グレン(米国)が合計212.07点で優勝した。舞台裏では、グレンの優勝の瞬間に日本の3選手が粋なポーズを作って話題を集めていたが、海外ファンの間でも「とても優しいね」「真のスポーツマンシップ」といった声が上がっている。
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キス・アンド・クライで優勝を知り、歓喜したグレン。中継ではグリーンルームにいた千葉百音、坂本花織、樋口新葉の3選手が、左手を前に、右手を後方に伸ばすポーズを揃って見せた。グレンのフリーのフィニッシュをまねたようだ。
この様子を見たネット上の日本人ファンから「フィニッシュポーズの真似っことか、みんな仲良しかわいい」「日本女子最高やん」「ほっこりすぎ」などの声が上がる中、米国の名物フィギュア記者ジャッキー・ウォン氏がその場面の画像をXに公開すると、海外ファンも反応した。
「とても優しいね」
「泣いているわ。これ以上素敵なことはない」
「可愛い」
「とても可愛かった!女性が女性を応援するのが大好き」
「真のスポーツマンシップ」
「泣いてしまいそう」
出場6人中、5人が日本勢だった女子シングル。2位には208.85点で千葉、3位に201.13点で坂本が入った。
(THE ANSWER編集部)