那須川天心に挑戦状の米新星 目当てはファイトマネーか…「俺は500万ドルで戦う」
目当てはファイトマネーか「俺は400万か500万ドルで戦う」
「フロイドはあっという間に仕留めた。1ラウンドもかからなかったけど」という質問に対しては、「フロイドは12ポンド(約5.4キロ)も重かったんだぞ」と那須川とメイウェザーの体格差の存在を冷静に指摘したが、スーパーフェザー級(130ポンド=58.97キロ以下)のガルシアと那須川の体格はほぼ同じだ。
「では、何ラウンドになるのか?」との問いに関しては、「結末は同じ。ラウンドは変わるだろうけどね」とニヤリ。メイウェザーの139秒TKOの再現は不可能だが、KOで終わらせる自信を明かしていた。
「テンシン、これを見ていたら、リアルなファイトをやろう!」と再び挑戦状を送ったガルシア。メイウェザーがゲットした10億円とも言われるファイトマネーへの色気は隠し切れないのか「俺は400万ドルで戦う。400万か500万ドルだね」とも語っていた。
米ボクシング界の新星の目当てはやはり報酬なのか、破格のファイトマネーを目論んでいた。メイウェザーだからこそ実現した高額のファイトマネーだが、海外の格闘家の間では那須川と対戦すれば高額の報酬が得られると認識しているのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)