女子ゴルフの“ママ・ファースト”絶賛の声「素晴らしい取り組み」 2年目今季は12会場に託児所設置
女子ゴルフの国内ツアーとステップアップツアーでは、全国12の会場で、選手や大会関係者のための託児所を設置している。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが、今季で2年目となる取り組みを紹介すると、ファンからは称賛の声があがっている。
住友商事と共同で設置
女子ゴルフの国内ツアーとステップアップツアーでは、全国12の会場で、選手や大会関係者のための託児所を設置している。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが、今季で2年目となる取り組みを紹介すると、ファンからは称賛の声があがっている。
JLPGAと住友商事が共同で開設し、「JLPGA Welcome Babies & Kids Project Supported by 住友商事」と名称が付けられた同託児所。選手とJLPGA会員等の大切な子供を、試合会場で安心して預けられるようにすることで、競技に集中できる環境を提供し、子供連れで会場入りすることを歓迎する意味が込められている。
JLPGAの公式インスタグラムでは、託児所を利用した選手と子供たちの写真を複数投稿。コース上では中々見せないリラックスした表情が印象的だ。「今年はJLPGAツアー&ステップ・アップ・ツアーで全国12会場に託児所を設置しました。選手が安心してお子さんを預け、競技に集中できる環境づくりを目指しています」と記して、“ママ・ファースト”の取り組みを紹介している。
この投稿にはファンからもコメントが相次ぎ、「お子さんを安心して預けられるから思い切りプレーできるんですよね」「とても大事で、素敵な取り組みですね」「現役を少しでも続ける為にも良い試み」「素敵ですね。ママの活躍も共有できるし」「コースでは見ることができないやわらかい表情いいですねっ」など称賛の声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)