那須川天心に新たな挑戦状 今度は米ボクシング界新星「テンシン、かかってこいや!」
格闘技イベント「RIZIN.14」でボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に139秒TKO負けを喫したキックボクシングの那須川天心(TARGET)。かつてメイウェザーとボクシングルールで敗れていたMMA(総合格闘技)の元UFCライト級世界王者コナー・マクレガー(アイルランド)からツイッターで挑戦状が届き、大きな話題を呼んだが、今度は米ボクシング界の誇る超新星が「テンシン、かかってこいや!」と対戦要求している。
MMAの大物マクレガーに続き、米ボクシング界の新星ガルシアも対戦に意欲
格闘技イベント「RIZIN.14」でボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に139秒TKO負けを喫したキックボクシングの那須川天心(TARGET)。かつてメイウェザーとボクシングルールで敗れていたMMA(総合格闘技)の元UFCライト級世界王者コナー・マクレガー(アイルランド)からツイッターで挑戦状が届き、大きな話題を呼んだが、今度は米ボクシング界の誇る超新星が「テンシン、かかってこいや!」と対戦要求している。
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大晦日のリングで50戦全勝の猛者、メイウェザーに完敗し、悔し涙に濡れた那須川。体格差やキックなしのルール、10億円といわれるメイウェザーが手にしたファイトマネーも含め、世界的に物議を醸したエキシビションマッチだったが、キックボクシング界の神童の名前が一躍、広まったことは間違いないようだ。
大物プロモーターのオスカー・デ・ラ・ホーヤ氏の秘蔵っ子で、WBC世界スーパーフェザー級8位の20歳のプロスペクト、ライアン・ガルシア(米国)も那須川との対戦を熱望している。
米メディア「TMZスポーツ」の直撃取材を受けたガルシア。次戦で対戦したい相手を質問されると「自分は彼の試合を見たんだ。テンシンだ。メイウェザーと戦っていたけれど、彼も20歳。最高の試合になると思うんだ」と名指しした。
米国では生中継のなかったメイウェザーと那須川戦だが、英国では格闘専門チャンネルで放送。圧倒的な強さと知名度を誇る“Money(金の亡者)劇場”は米国でもSNSやネット上で大きな話題を呼んだ。