「日本の夜明け」堂安律、20歳の天才に欧州メディア脚光「クボと共に出現したスター」
サッカー日本代表は9日、アジアカップ初戦のトルクメニスタン戦で3-2の逆転勝ち。苦しみながらも大事な初戦をものにした。注目を集める20歳の天才、MF堂安律(フローニンゲン)は26分に3点目を奪った。先制点を献上したシーンに繋がったミスを見事に取り返した格好になった。ビッグクラブへのステップアップも期待される20歳を、欧州メディアも次々と称えている。
3点目を決めた堂安に欧州メディアが注目
サッカー日本代表は9日、アジアカップ初戦のトルクメニスタン戦で3-2の逆転勝ち。苦しみながらも大事な初戦をものにした。注目を集める20歳の天才、MF堂安律(フローニンゲン)は26分に3点目を奪った。先制点を献上したシーンに繋がったミスを見事に取り返した格好になった。ビッグクラブへのステップアップも期待される20歳を、欧州メディアも次々と称えている。
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後半28分に南野からのパスを受けると、反転して左足を振り抜き見事にネットを揺らした。結果的に非常に大きかった3点目。東京五輪世代の新星が、存在感を発揮した。
現在プレーするオランダのサッカーメディア「フットボールゾーネ」は「ドウアンにはゴールドの価値、アジアカップで日本の勝利を助ける」と題し報道。「フローニンゲンの攻撃的ミッドフィルダーは3-1となるゴールを決め役割を果たした」と脚光を浴びせた。
同じく同国の専門メディア「VL」も「ドウアンがアジアカップでいきなり日本にとって重要な役割を担う」と注目を寄せている。フローニンゲンで今季17試合全てにフル出場し、4ゴール2アシストを記録している有望株のプレーを気にかけている。