「美人シスターズ」がつかみ取った2640万円 安田祐香を支えた姉に反響「ステキすぎます」
2024年の国内女子ゴルフ・レギュラーツアーの全日程が終了。今季も華やかな舞台で選手たちが活躍し、ファンを喜ばせた。そんな女子ゴルフ界のコース内外で起きた名珍場面を振り返る。6月は安田祐香(NEC)が連日キャディーを務めた姉との奮闘が話題になった。
今季も名珍場面が誕生
2024年の国内女子ゴルフ・レギュラーツアーの全日程が終了。今季も華やかな舞台で選手たちが活躍し、ファンを喜ばせた。そんな女子ゴルフ界のコース内外で起きた名珍場面を振り返る。6月は安田祐香(NEC)が連日キャディーを務めた姉との奮闘が話題になった。
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〇6月、アース・モンダミンカップ2位安田祐香を支えた姉に反響
降雨によるコースコンディション不良のため、最終ラウンドが6月24日の月曜日開催となったアース・モンダミンカップ。「5日間」という長丁場で安田はスコアを5つ伸ばし、単独2位でフィニッシュし、賞金2640万円を獲得した。キャディーを務めていたのは姉・美祐。タフな戦いをそばで支えた。
大会後にインスタグラムを更新した美祐は「大雨やら灼熱やらめちゃ長い1週間やったけど今季最高位でフィニッシュ」との文言に加え「#だいぶ褒めました」などハッシュタグも添え、写真を公開した。ファンからは「さすが!最強姉妹です」「ステキすぎます」「姉妹の絆が素晴らしいですね」「やったぜ美人シスターズ」といったコメントが寄せられた。安田は9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで短縮競技ながらツアー初優勝。美祐が再度キャディーを務めた11月の伊藤園レディスでも2位に入った。
〇6月、臼井麗香のキャディーを務めた大物男子プロにネット仰天
賞金総額3億円のアース・モンダミンカップに出場した臼井麗香(フリー)。キャディーを務めたのは、国内男子ツアーで31勝、永久シードも保持している51歳の片山晋呉だった。トレードマークのテンガロンハットはもちろん被らず、キャディー服に身を包んだ片山は臼井にクラブを渡したり、アドバイスを送ったりと、普段とは違う姿でコースを回った。
中継にも映り、X上のファンも仰天。「ナイスショット!の声で気づいた!」「永久シード選手がキャディーなんてうらやましいですね」「レイチェルのミスショットを宥める片山晋呉とかめっちゃ見たい」「最強やろこれ笑」といった声が上がっていた。臼井は初日こそ9位と好発進したが、2日目に崩れた影響で47位に終わった。
〇6月、資生堂レディスのプロアマに登場した元ソフトバンク監督が話題
27日に開幕した資生堂レディス。直前の指定練習日には元ソフトバンク監督の工藤公康氏が現れた。娘の工藤遥加とプロアマ戦の商品が提示されたボードを見ながら「これいいね」などと仲睦まじい様子で話した。遥加の練習を見守り、引き揚げようとすると、カートに乗っていた遥加が「パパ、乗んなくていいの?」と声をかけ、公康氏はカートの後ろに座るなど、親子の会話が展開されていた。
その様子は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xなどで公開され、ファンから「めちゃ、親父と娘しとるやん」「工藤遥加選手、工藤公康さんの娘さんだったんだ! しかも、お父さんコーチングしてる」「いい父親だなあ~」といった反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)