1400年の歴史ある東京名所に感激「美しい文化…また来たい」 欧州フィギュア女子が夢心地
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。大会を終えたオルガ・ミクティナ(オーストリア)は、自身のインスタグラムで日本文化と食を堪能したことを報告。日本のファンにも感謝を伝えている。
NHK杯で来日
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。大会を終えたオルガ・ミクティナ(オーストリア)は、自身のインスタグラムで日本文化と食を堪能したことを報告。日本のファンにも感謝を伝えている。
着物の女性、スクランブル交差点、招き猫、提灯…目に映る全てに魅了されたようだ。ミクティナは、自身のインスタグラムに「2024年NHK杯。多くの感動とアメージングな瞬間! 素晴らしい観客、美しい文化、美味しい食べ物、そしてたくさんの贈り物」と夢心地で記して、日本文化を感じる様々な風景を写真と動画で公開した。
美味しそうなラーメンに舌鼓を打ち、上野・寛永寺の不忍池弁天堂を散策。公式サイトによれば1400年近い歴史を持つ浅草の浅草寺も訪れた。さらに、万雷の拍手が降り注ぐ代々木第一体育館のリンクの様子を動画で公開。「本当にありがとう! また来たいです」と、日本のフィギュアファンに向け、感謝の言葉を送った。
NHK杯では女子シングルで合計169.93点の8位だったミクティナ。フリーではアルマンド・アマールの楽曲「La Terre vue du ciel」に合わせて、ローマ数字や時計の針がデザインされた鮮やかな青い衣装で演技。X上の日本のファンの間で、「時計と数字が刻まれたお衣装、近くで見れば見るほどおしゃれで素敵なデザイン」「この衣装凝ってて大好きなんよ」「ミクティナさん衣装がかなり好み」などと話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)