「マジっすか?!?!?!?!」フィギュアNHK杯で初解説を務めた女性にX仰天 「声で分かった」「時代の流れが…」広がる隔世の感
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で解説者デビューした名スケーターが「なんか感慨深い」「時代の流れが…」などと話題を呼んでいる。
GPシリーズ第4戦・NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で解説者デビューした名スケーターが「なんか感慨深い」「時代の流れが…」などと話題を呼んでいる。
それは宮原知子さん。「ミス・パーフェクト」の異名を取り、全日本選手権4連覇、2018年平昌五輪4位入賞など輝かしい成績を残した。NHK杯にも優勝1度を含め、6度出場している。そんな思い出深い大会で、NHKに出演。中継では「初めての解説」と紹介された。
地上波の放送開始直後、現役時代の映像が流され、「何回も出場したNHK杯なので思い出が詰まっています」と振り返った宮原さん。「(解説は)まだまだ緊張しているけど、楽しんでいます」とも話し、落ち着いた語り口で選手たちの演技を解説した。
現役時代から人気のあった名スケーターの解説デビューとあって、X上のファンも「N杯の女子シングルの解説がさとこちゃんてマジですか?!」などと驚きと喜びが入り混じった声を上げている。
「女子のテレビ解説知子ちゃんマジっすか?!?!?!」
「知子ちゃんがNHK杯の解説! なんか感慨深い」
「緊張してる感じが可愛い~」
「声で分かっちゃったああああ」
「初解説なのにとても落ち着いてて良き」
「低音ボイスで非常に聞きやすくてよいです」
「選手の演技より知子ちゃんの解説にドキドキしてしまう…」
「解説がんばってるさとこ尊い」
現役時代、感情表現が課題だった10代の頃を知っているファンは「時代の流れを感じてる」など隔世の感を禁じ得ない様子。中継の最後には、宮原さんは「解説はめちゃめちゃ緊張したので改善点はたくさんありますが、明日も頑張りたいです」と前向きに話した。
(THE ANSWER編集部)