女子ゴルフ激闘で敗れた米選手絶賛の日本製品「最高よ」 勝った竹田はプレー称賛「本当に…」
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは3日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で最終日が行われ、3打差の4位で出た21歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算8勝目&米ツアー初勝利を挙げた。6ホールものプレーオフを制し、米ツアー出場権を獲得。一方、米ツアー通算2勝の34歳マリナ・アレックス(米国)は惜しくも敗れたが、お気に入りの日本製品を明かしている。
TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは3日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で最終日が行われ、3打差の4位で出た21歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算8勝目&米ツアー初勝利を挙げた。6ホールものプレーオフを制し、米ツアー出場権を獲得。一方、米ツアー通算2勝の34歳マリナ・アレックス(米国)は惜しくも敗れたが、お気に入りの日本製品を明かしている。
竹田と激闘を繰り広げた裏で、アレックスは日本製品を気に入っていた。綺麗なネイルを施した手で握っているのは水色のボールペン。パイロットコーポレーションの逸品のようだ。背後には服などが散らばっている。
インスタグラムのストーリー機能で画像を公開したアレックスは「最高よ」と紹介した。今大会は2日の第3ラウンド(R)が悪天候で中止となり、3日間54ホールに短縮。しかし、最終日は2時間にも及ぶプレーオフを戦った。
決着直後は2人でハグ。竹田は優勝インタビューでアレックスについて「本当にいいプレーを前半からされていた」と称賛し、「3打差で厳しいと思ったけど、最後まで諦めずにプレーできてよかった」と安堵の笑みを浮かべていた。
(THE ANSWER編集部)