羽生結弦、海外デザイナーが「これは伝説的だ!」と絶賛した今季の衣装は?
羽生はフィギュア界の衣装とデザイナーにとって“模範的”に
エドウィン・マートンの「Origin」に乗せて舞う衣装は、黒を基調としたもので胴全体に金のスパンコールのラインが大胆に入っている。ベレオス氏は「これは伝説的だ!」といきなり絶賛。「私はユヅルがフリーで着るこのリーフのコスチュームが大好きだ。デザインは複雑で、高価なものに見える。またアレクサンダー・マックイーン好みでもある」と評している。
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さらに「フィギュアスケートの衣装とデザイナーにとって重要なことは、このコスチュームで示したように興味を持たせ続けられるかだ。絶対的に美しい」と指摘。フィギュア界の衣装として模範的であることも「伝説的」な理由にあるようだ。
羽生は今季、グランプリ(GP)シリーズ連勝を飾った。ロステレコム杯で右足首を負傷し、GPファイナル、全日本選手権を欠場したが、3月の世界選手権代表に決定。リハビリに励みながら、王者は美しい衣装をまとって再びリンクに帰ってくる。
(THE ANSWER編集部)