ジョンソン、超絶171yイーグルがPGA年間最優秀ショットに 米喝采「これは覚えてる」
米男子ゴルフを統括するPGAツアーは連日、公式SNSで年間ベストショットをランキング形式で振り返っているが、30日に1位の「ショット・オブ・ザ・イヤー」にダスティン・ジョンソン(米国)が6月のフェデックス・セントジュード・クラシックで演じた171ヤードのスーパーイーグルを選出した。実際のシーンを動画付きで公開すると、米ファンに「感銘的だ」「これは覚えてる」と興奮を呼んでいる。
6月に放ったジョンソンの一打が「ショット・オブ・ザ・イヤー」に選出
米男子ゴルフを統括するPGAツアーは連日、公式SNSで年間ベストショットをランキング形式で振り返っているが、30日に1位の「ショット・オブ・ザ・イヤー」にダスティン・ジョンソン(米国)が6月のフェデックス・セントジュード・クラシックで演じた171ヤードのスーパーイーグルを選出した。実際のシーンを動画付きで公開すると、米ファンに「感銘的だ」「これは覚えてる」と興奮を呼んでいる。
これが、今年のNO1ショットだ。PGAツアーが「ショット・オブ・ザ・イヤー」に選んだのは、6月のフェデックス・セントジュード・クラシック最終日の18番、パー4の第2打だ。ティーショットを右のラフに打ち込み、残り171ヤード。紺のシャツに白のキャップをまとったジョンソンは綺麗なフォームからアイアンを振り抜くと、ボールはカップに一直線となった。
50センチ手前に着弾。すると、あっと驚く間もなく、2、3回弾んで転がり、そのままカップに消えたのだ。一気に熱狂に沸くギャラリー。思わず、ジョンソンもガッツポーズを炸裂させた。すでに首位を独走しており、最終ホールのギャラリーになんとも劇的な形で勇姿を披露する形に。怪力で知られる名手のパワーだけじゃない技術を見せつける結果となった。