錦織は“日本の神様” 恩師が評す存在感「ジョーダン、マラドーナのような存在」
復調ぶりにボッティーニ氏も太鼓判「間違いなく、進歩があった」
記事によると、そんな錦織を2010年から指導しているコーチのボッティーニ氏は「間違いなく、進歩があった」と復調に太鼓判を押している。そして、日本スポーツ界における存在感の大きさを高く評価している。
「彼はここ(米国)でのマイケル・ジョーダン、アルゼンチンにおけるディエゴ・マラドーナのような存在なんだ」
アルゼンチン出身のボッティーニ氏は米フロリダの練習拠点で錦織を指導。日本のエースとなった29歳について、バスケ界の神様ジョーダン、母国のサッカー界の英雄マラドーナに例えている。
記事によると、錦織は「もう一度トップ5に戻りたい。そして、大きな大会で優勝したい」と誓ったことも伝えている。2016年のメンフィス・オープン以来となるタイトル奪取、トップ5返り咲きこそが錦織、そして、恩師の悲願となる。
(THE ANSWER編集部)