スケアメ舞台裏で生まれた日本×米国の友好ポーズ 「仲良しで良き」「可愛らしい」樋口ら3人に注目
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは19日(日本時間20日)、女子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)4位の樋口新葉(ノエビア)が130.81点を記録し、合計196.93点でGPシリーズ初優勝。2位に渡辺倫果(三和建装・法大)が入った。3位イサボー・レビト(米国)を含めた3人で、友好的な記念撮影が行われていた。
GPシリーズ第1戦スケートアメリカ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは19日(日本時間20日)、女子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)4位の樋口新葉(ノエビア)が130.81点を記録し、合計196.93点でGPシリーズ初優勝。2位に渡辺倫果(三和建装・法大)が入った。3位イサボー・レビト(米国)を含めた3人で、友好的な記念撮影が行われていた。
笑顔の3人が工夫して、微笑ましいポーズを取っていた。
演技を終え、ジャージー姿となったトップ3の選手たち。樋口を中心に並ぶと、正面に向かって何やらポーズを作った。樋口は両腕を胸の前で交差させ、両脇の渡辺とレビトは対称的な形を表現。正面から見るとハート形になっている。
実際の記念写真を海外の専門メディア「ゴールデン・スケート」公式Xが投稿。日本ファンから様々なコメントが集まった。
「仲良しな写真で良き しかも、新葉ちゃんが真ん中!」
「なんですか、このお写真の可愛らしさは」
「3人ともカワイイ」
「おおお新葉ちゃんおめでとう」
SP4位だった樋口は冒頭の2回転アクセルに成功すると、スピン、ステップでレベル4を獲得するなど安定したスケーティングを披露。逆転優勝を成し遂げた。ISUが公開したインタビュー映像では「すごくうれしい気持ちでいっぱい。次に向けてのモチベーションも高まった」「(優勝が決まり)夢なんじゃないかと思った」と喜びを口にしている。