パターで池ポチャって見たことある!? 悲劇のイーグルパットに米悲鳴「天国から地獄」
米男子ゴルフ界では今年も様々なスーパーショットや、珍ショットが生まれた。PGAツアーがクリスマスに脚光を浴びせたのは、2月のフェニックスオープンでの悲劇的なパッティングシーンだ。グリーン上でのイーグルパットがまさかの池ポチャ。ツアー公式インスタグラムが動画で公開すると、「天国から地獄」「歴代最悪のパット」などとファンも頭を抱えている。
米ツアーが2月の試合での悲劇的なシーンに再び脚光
米男子ゴルフ界では今年も様々なスーパーショットや、珍ショットが生まれた。PGAツアーがクリスマスに脚光を浴びせたのは、2月のフェニックスオープンでの悲劇的なパッティングシーンだ。グリーン上でのイーグルパットがまさかの池ポチャ。ツアー公式インスタグラムが動画で公開すると、「天国から地獄」「歴代最悪のパット」などとファンも頭を抱えている。
大会初日、17番ホールでの出来事だった。348ヤードの短めのパー4でオリー・シュナイダージャンズ(米国)は見事なドライバーショットで、グリーン右端に見事に1オン成功。問題は20メートル超のイーグルパットだった。
勢いよく打ち出すと、カップへ向かって……行くはずが、見当違いの方向へ。そしてカップの左を勢いよく通過、したばかりか、その先にある池へ向かってぐんぐん進む。頼む、止まってくれ……。シュナイダージャンズのそんな願いもむなしく、転がり続けたボールはグリーンから出てしまい、傾斜で下り、そのまま池へと吸い込まれていった。“パターで池ポチャ”という実に珍しいシーンとなった。
結局このホール、イーグルどころかボギーをたたいてしまったシュナイダージャンズ。まさかの悲劇に、PGAツアーは「クリスマスは灰だらけ、がゴルフ界でも」とつづり再びスポットライトを浴びせると、ファンからは悲鳴が上がっている。
「なんて残酷なサンタさんが訪れたんだ」
「天国から地獄だな」
「元気出せよ、メリークリスマス」
「何がどうなったらこんなことになってしまうんだ?」
「歴代最悪のパットを目撃してしまったようだ」
「中身は落胆させるプレゼントだった」
「なんて悲劇なんだ」
だが本当の悲劇はここからだったのかもしれない。シュナイダージャンズは、この試合こそ3位に入ったのだが、その後は不振続き。結局フェニックスオープンが2018年の最高成績になったのだった。
(THE ANSWER編集部)