ボクシングの7大世界戦興行

　ボクシングの7大世界戦興行が13、14日に東京・有明アリーナで行われた。異例の2日連続世界戦興行で、14日には中谷潤人（M.T）、那須川天心（帝拳）らが登場。観客席も豪華著名人が現れて話題になっていたが、中谷を現地で熱烈応援していた人気アーティストもSNSで勝利を祝福。ファンから「お二人ともカッコいい」「仲良いのかい！」といった反響が寄せられている。

　誇らしげな笑顔が並んだ。WBC世界バンタム級タイトルマッチで同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ（タイ）に6回2分59秒TKO勝ちし、2度目の防衛に成功した中谷。現地で応援していたのは「三代目 J SOUL BROTHERS」の今市隆二だった。

　デニムジャケットを羽織り、黒のインナーというラフなスタイル。試合後は中谷と対面し、ベルトを肩にかけた王者の横で微笑んだ。自身のインスタグラムに「めちゃくちゃカッコ良かった　おめでとう！！」と祝福をつづった。

「#最高」とハッシュタグも添え、2ショット写真も公開。「お二人ともカッコいい」「仲良いのかい！」「やっぱり応援に行ってたんだね　しかし中谷さん強すぎだね」「中谷選手おめでとう」「隆二くん～見に行けたんですねー」「やっぱりいってたんだ　中谷選手おめでとうございます」などと、今市のファンからも中谷を祝福する声が上がっている。

　14日の興行では、他にも多くの著名人が来場。カブスでプレーする鈴木誠也や、パリ五輪で2大会連続の金メダルを獲得した阿部一二三、日米でプレーした上原浩治氏も訪れていたことがネット上で話題になっていた。