「可愛いシンデレラが3回転アクセル2本…」 日本の16歳・中井亜美が圧巻の200点超VでX感激の声
フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ最終戦・中国大会は12日、女子フリーが行われ、16歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)が136.22点をマーク。合計204.88点で優勝し、12月のジュニアGPファイナル進出を決めた。3回転アクセル2本に着氷する圧巻の演技。日本のファンも「リアルシンデレラ」「あの場面であの演技」と驚きの声を上げている。
ジュニアGPシリーズ中国大会
フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ最終戦・中国大会は12日、女子フリーが行われ、16歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)が136.22点をマーク。合計204.88点で優勝し、12月のジュニアGPファイナル進出を決めた。3回転アクセル2本に着氷する圧巻の演技。日本のファンも「リアルシンデレラ」「あの場面であの演技」と驚きの声を上げている。
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シンデレラの曲調に合わせ、大技2本を繰り出した。白とブルーの鮮やかなグラデーション衣装でリンクに立った中井。冒頭の3回転アクセル―3回転トウループの連続ジャンプに着氷すると、会場から歓声が沸き起こった。続けて2本目の3回転アクセルにも着氷。回転不足が付いたものの、優雅なスケーティングでも魅了し、フィニッシュ後は飛び跳ねるようにガッツポーズ。得点を確認すると笑顔がはじけた。
X上の日本ファンも感激した様子で「最高に素敵なシンデレラ」「リアルシンデレラ」「あの場面であの演技をして来るとは。。」「スケーティングの伸びやフリーレッグの美しさが素敵……」「可愛いシンデレラが3Aを2本も入れてくるなんてー」などと投稿していた。
200点超えで堂々の優勝。これでジュニアGPファイナルには3季連続の進出となった。高木謠は合計185.45点で総合5位だった。
(THE ANSWER編集部)