「本当になんか、申し訳ないんですけど…」 三原舞依らがフリップボードに記した「意識する選手」【新シーズン開幕会見】
宇野昌磨が意識していた選手は? 「やっぱり…」
(修造)
女子は「自分」というのがたくさんありました。どうとらえましたか?
(宇野)
やっぱりこのフィギュアスケートというものが、もちろん点数を他者と競い合う競技ではあるんですけれども、まずはその自分が日々練習してきたもので、ベストを尽くすっていうのがまず第一に必要になってくるので、やっぱり一番のライバルというのは自分自身だと僕も選手時代すごく思っていましたし、自分の気持ちのコントロールであったり。日本人選手っていうのも、僕もたくさん目標にしてた選手もいますし、自分自身っていうのも納得できます。
(修造)
現役を退きましたけど、昌磨さんが一番意識していた人は?
(宇野)
やっぱり羽生結弦さんと、ネイサン・チェンさんを現役のときはずっと意識していて。2人のように同じ舞台で戦えるようになりたいっていう思いが、僕をここまで成長させてくれていましたし、今はやっぱり松岡修造さんを意識しています。(会場笑い)
(修造)
申し訳ないけど、それを意識したら人生駄目になるよ(笑)
(THE ANSWER編集部)