同僚ベッツお手上げ、大谷には「どれだけ努力したって勝てないんだ」米番組で呆れたように絶賛
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が9月30日(日本時間10月1日)、米人気トーク番組に出演した。司会者から同僚の大谷翔平投手について聞かれると苦笑い。「どれだけ努力したって、彼には勝てないんだ」と呆れたように絶賛した。
米人気トーク番組で大谷を絶賛
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が9月30日(日本時間10月1日)、米人気トーク番組に出演した。司会者から同僚の大谷翔平投手について聞かれると苦笑い。「どれだけ努力したって、彼には勝てないんだ」と呆れたように絶賛した。
左手骨折による離脱期間があったものの、今季も中心選手としてドジャースの地区優勝に貢献したベッツ。米放送局「ABC」の番組「ジミー・キンメル・ライブ!」にゲスト出演すると、司会のジミー・キンメル氏から、「ショウヘイ・オオタニっていう男は知っているよね? 日本から来た男だよ」と尋ねられた。
2018年にア・リーグMVPを受賞するなど球界屈指のスーパースターであるベッツを、キンメル氏は「あなたは信じられないぐらい素晴らしい選手。ドジャース史上最高の選手になれるかも、と思ったことがあるかもしれない」と称賛。その上で、「そこにこのオオタニという男が現れた。これは謙虚にさせられる経験だった?」と投げかけた。
ベッツは苦笑いしつつ、「ああ、そうだと思う」と返答。「なぜなら、人生ずっと懸命に努力してきて、最高になりたいと思うだろ? でもどれだけ努力したって、彼には勝てないんだ」と呆れたように大谷を絶賛した。同氏はベッツが2018年に「30-30(30本塁打&30盗塁)」を達成したことに言及。「これはごく少数の人しか達成していないが、この男は54-59だって?」と驚いてみせた。
大谷よりも足が速いかと聞かれたベッツは「ノー。ノーチャンスだよ」とお手上げの様子。「彼はほとんど誰にだって勝つだろうね」と“かけっこ最強”説を唱えた。
(THE ANSWER編集部)