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大谷翔平、イチローも憧れたNYの英雄が絶賛「人生で見たことない」 将来的に「私が彼なら打者に専念」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成。伸び続ける記録は「53-56」まで到達している。来季には投手としても復帰を予定している二刀流を、現役時代ヤンキースで活躍し、1998年に首位打者を獲得したバーニー・ウィリアムス氏が絶賛している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

バーニー・ウィリアムス氏が言及

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成。伸び続ける記録は「53-56」まで到達している。来季には投手としても復帰を予定している二刀流を、現役時代ヤンキースで活躍し、1998年に首位打者を獲得したバーニー・ウィリアムス氏が絶賛している。

 米MLB専門局「MLBネットワーク」公式Xは同局の番組「MLBナウ」の映像を公開。出演したウィリアムス氏は「私の人生においてこんな選手は見たことがない。そして同じことをする選手が現れるには長い時間を要するだろう」と大谷を絶賛した。

 ウィリアムス氏は16年間ヤンキース一筋でプレー。背番号51は永久欠番になっており、あのイチロー氏も憧れた選手として知られる。番組内では、「最後に同じような話をしたのはベーブ・ルースだ。しかも、彼は最終的に投手をやめて打者に専念した」と大谷と、自身の古巣のレジェンドを比較。「この男は両方を極めて高いレベルでプレーしている。信じられないことだよ」と語っていた。

 来季には投手としても復帰予定の大谷。今季は本塁打や打点など打撃の主要部門でリーグトップに立っていることもあり、悩まされる起用法について話題が及ぶと、ウィリアムス氏は二刀流でも打者専念でも、「どちらに転んでも悪いことはない」と断言した。

 それでも、「彼自身が決断しなければいけないと思う。なぜなら、長期的な視点で見れば、二刀流でこれだけ高いレベルで活躍することは人間には不可能だ」と持論を展開。「もし私が彼の立場なら、打者に専念するだろうね」と語っていた。

(THE ANSWER編集部)


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