角田裕毅、無念のリタイア 接触したストロール「彼がドアを閉めてきた」「イライラする週末」
自動車レースのF1アゼルバイジャンGPは15日、決勝が行われ、角田裕毅(RB)はランス・ストロール(アストンマーチン)との接触によってダメージを負い、早々にリタイアに追い込まれた。ストロールは「ツノダと接触した時点で僕のレースはほぼ終わった」「彼がドアを閉めてきた」と主張している。
アゼルバイジャンGP
自動車レースのF1アゼルバイジャンGPは15日、決勝が行われ、角田裕毅(RB)はランス・ストロール(アストンマーチン)との接触によってダメージを負い、早々にリタイアに追い込まれた。ストロールは「ツノダと接触した時点で僕のレースはほぼ終わった」「彼がドアを閉めてきた」と主張している。
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11番グリッドからスタートした角田だったが、1周目からトラブルに見舞われた。ターン4でイン側を走っていた後方のストロールと接触。車体にダメージを負った。ストロールはこの接触でパンクし、すぐにピットイン。角田はそのまま走行を続けたが、14周目で無念のリタイアとなった。
F1公式サイトは、同じくリタイアとなったストロールのコメントを紹介。「最初の周でツノダと接触した時点で、僕のレースはほぼ終わっていた。僕は内側に潜り込んだ。彼が僕に気付いていたかはわからないが、彼がドアを閉めてきた。僕はパンクによってピットインせざるを得なかった」と主張した。
「僕たちは最初のラップでは激しく争うから、こういったことは起こりうる。それよりもレースの残りで後手に回ってしまった」と振り返ったストロール。「フラストレーションが溜まる週末だったけど、シンガポールが楽しみだよ」と次戦へ前を向いた。
(THE ANSWER編集部)