肺炎で緊急入院、22歳の誕生日「どこで祝おうと、重要なのは誰と祝うかだわ」

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）ファイナルで3位に入ったエリザベータ・トゥクタミシェワ（ロシア）が17日、インスタグラムを更新。肺炎により緊急入院したことがロシアで伝えられていたが、この日、22歳の誕生日を迎えた。元気そうな表情を画像付きで公開し、「すぐに回復するわ！」と復活の決意をつづると、ファンも「より強くなって帰ってきてね、我々の女王」と祝福と回復の願いを寄せている。

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　今季、妖艶な演技で輝きを放っているリーザが元気そうな表情を届けた。病床のトゥクタミシェワは22歳の誕生日を迎えた17日にインスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。友人3人に囲まれ、白い花束を手に持ち、優しい笑みを見せるトゥクタミシェワ。まだ万全ではないのだろうが、明るい表情から少しずつ元気を取り戻していることが窺い知れる。

　肺炎により、緊急入院したことがロシアで伝えられていたトゥクタミシェワ。誕生日は病床で迎えることになったが、投稿では「自分の誕生日をどこで祝おうと、重要なのは誰と祝うかだわ。たくさんのメッセージを受け取って、たくさんの言葉を伝えました！　皆さんの祝福の言葉に感謝しています。この気持ちのまま、すぐに回復するわ！」と“リーザ節”で感謝を示した。

　元気そうな姿を目の当たりにしたファンも「早く良くなってね」「誕生日おめでとう」「いい仲間といるようで良かった」「より強くなって帰ってきてね、我々の女王」「また笑顔のあなたが見られて嬉しい！」と祝福と回復の願いを続々と寄せていた。20日開幕のロシア選手権は欠場の見通しだが、1日も早い復活を誰もが願っている。