八村塁の「能力は進化を止めない」 米放送局が「大学バスケ界特筆すべき8人」に選出
米大学バスケットボール界で快進撃を続けるゴンザガ大。そこでエースとして君臨する八村塁は2019-20年NBAドラフトの1位候補として高い評価を受けているが、米メディアが「大学バスケ界の特筆すべき8人」の1人だと特集。「爆発のための大きなステップを歩み始めている」と脚光を浴びせている。
米放送局が大学バスケ界の金の卵8人を特集、ザイオンらと並び八村も選出
米大学バスケットボール界で快進撃を続けるゴンザガ大。そこでエースとして君臨する八村塁は2019-20年NBAドラフトの1位候補として高い評価を受けているが、米メディアが「大学バスケ界の特筆すべき8人」の1人だと特集。「爆発のための大きなステップを歩み始めている」と脚光を浴びせている。
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「2019年NBAドラフト:大学バスケットボール界の特筆すべき8人の並び」と題して大学バスケ界の金の卵を特集しているのは米放送局「CBSスポーツ」だった。デューク大のザイオン・ウィリアムソン、マレー大のジャ・モラントに続き3番目にピックアップされたのが八村だ。こう寸評をつけられている。
「ルイ・ハチムラはバスケを始めたのが13歳と遅く現在は20歳。6フィート8インチ(203センチ)の男は既に全米レベルでのポテンシャルを備えている。1試合平均で22.2得点、6.4リバウンド、1.6アシスト(前節までのスタッツ)を記録している。彼は多彩な面を持っており、オフェンス能力は進化を止めない」
記事ではオフェンス面での特筆すべき数字を紹介。さらには八村が同大学において大きな役割を持つことに触れつつ、「緊迫した状況でもセンス、積極性を失わない。彼は今シーズン、爆発のための大きなステップを踏み始めている。ディフェンス相手に驚異のドリブルを見せ、彼の道を進んでいる。その大きさと力強さは彼自身の助けになっている」と著しい進化を遂げていることと称賛している。
9連勝のあと2連敗とやや失速気味のゴンザガ大。けが人が多く、ある程度固定されたメンバーで連戦を続けていることで疲れが出始めているようだ。正念場で踏ん張れるかどうかは、エース次第。今後の活躍でさらに評価を高めたいところだ。
(THE ANSWER編集部)