体操・宮田笙子が五輪辞退後初SNS更新「深く反省しております」 飲酒、喫煙に謝罪「軽率な行動」
飲酒と喫煙行為でパリ五輪前の7月に日本代表を辞退していた体操女子の宮田笙子が9日、自身のインスタグラムを更新。「この度は、私の取った軽率な行動によって多くの皆様にご迷惑をかけてしまい、深く反省しております」と記した。
自身のインスタグラムを更新
飲酒と喫煙行為でパリ五輪前の7月に日本代表を辞退していた体操女子の宮田笙子が9日、自身のインスタグラムを更新。「この度は、私の取った軽率な行動によって多くの皆様にご迷惑をかけてしまい、深く反省しております」と記した。
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五輪代表のエースで主将だった19歳の宮田は7月、飲酒と喫煙行為が明らかになり代表を辞退。故障が理由ではないため補欠を繰り上げられず、日本は団体戦を4人で戦っていた。宮田は「この度は、私の取った軽率な行動によって多くの皆様にご迷惑をかけてしまい、深く反省しております。申し訳ありませんでした。この件に対して、真摯に向き合い、今後の競技生活を全うして参りたいと思います」と謝罪した。
宮田は、7日に行われた国民スポーツ大会に福井県代表として出場。団体優勝に貢献していた。「お世話になった福井県の代表として出場できたこと、佐賀国民スポーツ大会の素晴らしい環境で演技させていただけた事に、心より感謝申し上げます」と記し、「恐怖心もありましたが、会場に足を運んでくださった皆様の暖かい拍手や声援、チームのみんなの励ましもあり、最後までやりきることができました」と感謝した。
投稿には、国体の団体戦で金メダルを手にしたチームでの記念写真や、笑顔で演技する画像も添えた宮田。「所属の順天堂大学をはじめ、これまで育てていただいた関係者の皆様、応援していただいた皆様に、体操競技を通じて少しでも恩返しできるように努力していきたいと思います」と最後に記していた。
(THE ANSWER編集部)