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サッカー日本戦、終了間際のVARに実況席困惑「分かりません…」代表OB「どこ?」 説明なしで終了

サッカーのFIFAワールドカップ2026北中米大会アジア最終予選が5日に埼玉スタジアムで行われ、日本代表は中国代表に7-0で大勝して白星発進した。攻撃陣のタレントが活躍した中、7点目となった久保建英のゴールの際に発動した“謎VAR”に、実況席の日本代表の大物OBも困惑。中継に映った久保の表情にも注目が集まり、ネット上のファンからは「久保くんにあんな悲しい顔させないで」「なんだったんだろう」といった声が上がっている。

W杯アジア最終予選の中国戦で、7点目を奪った久保建英【写真:Getty Images】
W杯アジア最終予選の中国戦で、7点目を奪った久保建英【写真:Getty Images】

FIFAワールドカップ2026アジア最終予選

 サッカーのFIFAワールドカップ2026北中米大会アジア最終予選が5日に埼玉スタジアムで行われ、日本代表は中国代表に7-0で大勝して白星発進した。攻撃陣のタレントが活躍した中、7点目となった久保建英のゴールの際に発動した“謎VAR”に、実況席の日本代表の大物OBも困惑。中継に映った久保の表情にも注目が集まり、ネット上のファンからは「久保くんにあんな悲しい顔させないで」「なんだったんだろう」といった声が上がっている。

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 日本のゴールラッシュを締めくくった。前半に久保の左CKから遠藤航のヘディング弾で先制し、同アディショナルタイムに三笘薫が決めて2-0で折り返すと、後半に南野拓実が2得点。その後も7か月ぶりの代表復帰の伊東純也のゴールでスタンドは沸き、前田大然のスピードを生かしたゴールも生まれた。

 6-0で終わるかと思われた後半アディショナルタイムに伊東の折り返しを受けた久保が豪快に左足を振り抜き、ダメ押しの7点目。先制アシストだけで終わらなかったことで久保自身も安堵の表情を浮かべたが、ここでVARチェックが入った。中継を行ったDAZNで解説を務めた元日本代表の小野伸二氏も「どこだろう? 田中選手のところ? (直前の)クロスの場面、ちょっと出ていたとか……」と困惑。チェックを待つ間、ピッチ上の久保が複雑な表情を浮かべている様子も中継に映った。

 だが、チェックの結果、久保のゴールが認められ、そのまま試合終了。実況の下田恒幸氏も「どこを確認しているんだか分かりませんが、得点になりましたね」と伝えた。その後もVARチェックの対象プレーがどこだったかの説明はなかった。

 ネット上のファンからも“謎VAR”にさまざまな反応が。「あのVARはなんだったんだろう」「久保くん、最後取り消されなくてよかった」「あのVARなければスッキリだったのに」「え? はっ? VAR?」「誰もわかってない」といったVARの対象にモヤモヤする声以外に「VARで久保くんにあんな悲しそうな顔させないで」「VAR、久保のゴラッソ見直したかっただけじゃ?ww」「もう、焦らすなよVAR」「最後VAR確認待ちの久保くんの表情の圧 笑」など、久保の心境を慮る声も上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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