海外メジャー制覇も「特に。自分自身は変わらないので」 古江彩佳、4か月ぶり国内参戦で5位発進
女子ゴルフの国内メジャー・ソニー日本女子プロゴルフ選手権は5日、沖縄・かねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72)で開幕。古江彩佳(富士通)は5バーディー、ノーボギーの67で回り、5アンダーで首位と3打差の5位と好スタートを切った。米ツアーを主戦場にし、7月のエビアン選手権で海外メジャー初制覇。4か月ぶりの国内ツアー参戦となったが「今日は落ち着いてプレーできた」と胸を張った。
ソニー日本女子プロゴルフ選手権
女子ゴルフの国内メジャー・ソニー日本女子プロゴルフ選手権は5日、沖縄・かねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72)で開幕。古江彩佳(富士通)は5バーディー、ノーボギーの67で回り、5アンダーで首位と3打差の5位と好スタートを切った。米ツアーを主戦場にし、7月のエビアン選手権で海外メジャー初制覇。4か月ぶりの国内ツアー参戦となったが「今日は落ち着いてプレーできた」と胸を張った。
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インスタートの前半、古江は11番パー4でバーディーを奪取。13番パー4、17番パー3でもスコアを伸ばした。「今日は落ち着いてプレーできて、いいようにラウンドできた」と総括する通り、ノーボギーの安定したゴルフ。1番パー4、7番パー4でもバーディーを奪い、5アンダーで初日を終えた。「ティーショットはほぼ完璧に近かった。パットも全体的にいい感じだった」と納得のプレーだった。
日本では5月のメジャー大会・ワールドレディスサロンパスカップ以来、4か月ぶりのプレー。気温31.2℃を計測したラウンドを「暑かったけど、日傘さしたり、扇風機使ったりで。ギャラリーさんにもずっと声かけてもらい、すごく後押しもされてうまく気持ちも切らさずにできたかなと思います」と振り返った。
7月のエビアン選手権で樋口久子、渋野日向子、笹生優花に次ぐ日本勢4人目となる海外メジャー制覇の快挙を達成した。“海外メジャー覇者”の肩書も背負うが、「特に。自分自身は変わらないので、あまりプレッシャーも感じずかけずという感じでいけたら」とこれまで通りを強調。この日も自分らしいゴルフが「できたと思います」と胸を張った。
(THE ANSWER編集部)