[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

錦織と同ブロック強力2人に明暗 新鋭ズベレフ“相棒”破壊で敗戦「感触が…」

男子テニスの全仏オープンは3日目の30日、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)がタナシ・コッキナキス(オーストラリア)に4-6、6-1、6-4、6-4の逆転勝ち。一方、日本のエースと同じトーナメントの山に所属する同1位のアンディ・マレー(英国)は順当に勝利したが、同10位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は初戦敗退する波乱。試合中にラケットを破壊するひと幕もあった。

全仏オープン1回戦、世界1位マレーは順当突破も注目20歳ズベレフは敗退

 男子テニスの全仏オープンは3日目の30日、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)がタナシ・コッキナキス(オーストラリア)に4-6、6-1、6-4、6-4の逆転勝ち。一方、日本のエースと同じトーナメントの山に所属する同1位のアンディ・マレー(英国)は順当に勝利したが、同10位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は初戦敗退する波乱。試合中にラケットを破壊するひと幕もあった。

 ATP公式サイトではマレーとズベレフの2人の結果を伝えている。まずはマレーだ。イワン・レンドルコーチと1月以来のコンビを組むと、アンドレイ・グズネツォフ(ロシア)を6-4、4-6、6-2、6-0で下した。

 試合後には「彼のボールはフラットで、僕の時間を奪ってきた。だけど、今日は風が強かった。それを利用して試合終了が近づくにつれ、気分良くプレーでき始めた」と状況に応じたプレーができたことを勝因に挙げている。

 一方、イタリア国際を制覇し、勢いに乗っていたA・ズベレフは29日に初戦に臨んだが、33歳のベテラン実力者、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)相手に劣勢の展開。日没サスペンテッドとなり、30日に試合が再開された。

 しかし、日をまたいでも勢いを取り戻せず、6-3、3-6、6-4、6-2で敗退した。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集