逮捕劇のウッズ、偉大な「友達」が救いの手 帝王ニクラス氏「彼は我々の助けが必要」
ウッズと共闘した盟友が待つ「真実」…「実際に何が起きたのか究明を」
一方、元世界ランク2位で昨年、団体戦で行われるライダーカップでウッズを支える副キャプテンを務めたジム・フューリク(アメリカ)は「真実の究明」を求めたという。
「私のまず最初の反応は心配でした。今はこのストーリーの真実と実際に何が起きたのか、究明を待っています」
こう述べた上でウッズとの思い出を振り返り、盟友が無事であることを願った。
「自分のキャリアを通じて、タイガーとはたくさんの時間を過ごしてきました。最近ではライダーカップでもずっと一緒でした。本当に何よりも心配です。彼が無事であることを祈ります。真実が何なのか知りたい。そして、全てが問題ないことを願っています」
米賞金ランキング1位のダスティン・ジョンソン(アメリカ)は2014年に自分自身を変えるため、1年間ツアーから離れた経緯を持ち、戦線離脱中に逮捕劇に見舞われたウッズについて、本人と家族のことを慮ったという。