紀平、宮原、坂本… オフモードの“なでしこ3ショット”に米誌脚光「抽選前に…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。注目の女子は日本から3選手が出場するが、いずれも表彰台に立つ実力は十分だ。5日(日本時間6日)は本番のリンクで公式練習を行ったが、直前の3ショットを米メディアが公開している。
抽選前の3選手の表情に米メディア注目
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。注目の女子は日本から3選手が出場するが、いずれも表彰台に立つ実力は十分だ。5日(日本時間6日)は本番のリンクで公式練習を行ったが、直前の3ショットを米メディアが公開している。
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いよいよ決戦の舞台が迫ってきた。5日はそれぞれが本番の舞台で練習を行った。また滑走順も決定し、紀平梨花が3番、宮原知子が4番、坂本花織が5番に決まった。
米専門誌「IFSマガジン」はツイッターでその直前の3ショットを公開。マイバッグを手に笑顔を見せる宮原を中心に、坂本、紀平も緊張感を漂わせることなく、どことなくまったりムードだ。3人ともダウンジャケットを羽織っており、まだまだオンに切り替えるタイミングではないのだろう。
同ツイッターは「日本のカオリ・サカモト、サトコ・ミヤハラ、リカ・キヒラがGPファイナルバンクーバーの女子SP抽選前に笑顔を見せる」とレポート。日本のファンからも、コメント欄に「ヤマトナデシコ達」とハートマークつきで書き込まれるなど、反響を呼んでいた。
トリプルアクセルという絶対の武器を持つ紀平、“ミス・パーフェクト”の異名を取る宮原、高さのあるジャンプを誇り爆発力を秘める坂本。バンクーバーの地で咲き誇るナデシコ達の競演が楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)