なぜ彼は押し出したのか…!? 元オリ助っ人の衝撃珍プレーに爆笑「面白いプレーだ」
米大リーグはオフシーズンでも、中米ではウインターリーグで熱戦を展開中だ。メキシコでは衝撃的な珍プレーが発生。ライン上に転がったぼてぼてのボールを見送ろうとするも、なかなか切れないことに業を煮やし、最後は寝そべりながらボールをグラブでファウルゾーンに押し出してしまう、まるでコントのような一部始終をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」スペイン語版が公開。ファンの爆笑を誘っている。
メキシコウインターリーグで“珍プレー大賞級”のプレーが
米大リーグはオフシーズンでも、中米ではウインターリーグで熱戦を展開中だ。メキシコでは衝撃的な珍プレーが発生。ライン上に転がったぼてぼてのボールを見送ろうとするも、なかなか切れないことに業を煮やし、最後は寝そべりながらボールをグラブでファウルゾーンに押し出してしまう、まるでコントのような一部始終をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」スペイン語版が公開。ファンの爆笑を誘っている。
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「珍プレー好プレー大賞」があれば、珍プレー大賞の有力候補は間違いないだろう。1日(日本時間2日)に行われたメキシコウインターリーグでの一コマだ。アギラス・デ・メヒカリとベナドス・デ・マサトランの一戦。主役はアギラスの三塁手、過去にオリックスでもプレーしたユニエスキー・ベタンコートだった。
2回の守備、ベタンコートの前にボテボテのゴロが転がった。打球はちょうど三塁線上。ファウルを確信したベタンコートは捕球せず、見送ることを選択した。しかし、予想とは裏腹にボールがなかなか切れない。それどころか、フェアゾーンに入ってきたのだ。
じりじりするゴロの軌道に焦ったベタンコート。ボールに息を吹きかけるように、おもむろに打球の横で腹ばいに。ベース手前ぎりぎりでボールがファウルゾーンに出かけた瞬間、グラブを嵌めた左手で押しやったのだ。しかし、三塁塁審はフェアのジェスチャー。わずかに切れていなかったのだ。信じられないとばかりに呆然とするベタンコート。後の祭りとはこのことだった。