こんな光景見たことない! 3万5000個“テディベアの海”に米仰天「とてもクール」
羽生結弦(ANA)の演技後にプーさんが投げ込まれる“プーさんの雨現象”はよく知られているが、米国でもアイスホッケーの試合中にリンクの中に見たこともない数のテディベアが投げ込まれるシーンが話題を呼んでいる。米スポーツ専門局「ESPN」が動画を公開すると、ファンは驚愕。米メディアによると投げ込まれたのは約3万5000個で、これは世界記録だという。
米アイスホッケーの試合中にスタンドから3万5000個のぬいぐるみが投入され話題に
羽生結弦の演技後にくまのプーさんが投げ込まれる“プーさんの雨現象”はよく知られているが、米国でもアイスホッケーの試合中にリンクの中にとてつもない数のテディベアが投げ込まれるシーンが話題を呼んでいる。米スポーツ専門局「ESPN」が動画を公開すると、ファンは驚愕。米メディアによると投げ込まれたのは約3万5000個で、これは世界記録だという。
衝撃映像だ。リンクがぬいぐるみの海と化した。3日(日本時間4日)に行われたアメリカン・ホッケー・リーグ(AHL)のハーシー・ベアーズとビンガムトン・デビルズの一戦だった。第1クオーター残り10分、ベアーズのFWライリー・ハーバーが同点ゴールを決めた直後、信じられない光景が広がった。
スタンドから次々に投げ込まれたのは大小のぬいぐるみ。ファン次から次へと投げ入れていく。まさしくぬいぐるみの雨。中には人間サイズほどの特大テディベアもあり、投げ込むために何度もトライ。みるみるうちにリンクはぬいぐるみで埋まっていった。
「テディベアトス」と呼ばれるクリスマス時期恒例のイベントだが、この日の数は常軌を逸していたようだ。米放送局「CBSスポーツ」によると、投げ込まれた数は3万4798個で「これまでの記録は2017年の2万5017個だ。かつての世界記録は2015年にウエスタン・ホッケーリーグのカルガリー・ヒットメンが記録した2万8815個だ」と紹介している。