「スポーツ界の名珍場面総集編」―プロレスラーとの2ショットで体格面でもファンを驚かせた大谷

　12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。米大リーグで二刀流として衝撃を与えたエンゼルス・大谷翔平投手は、間違いなく今年のスポーツ界の主役だった。打って良し、投げて良し、さらには愛されるキャラクターでもファンを虜にした大谷だが、プロレス界のスーパースターとの共演もひそかに脚光を浴びていた。

　シーズン最終盤の9月29日（日本時間30日）大谷のもとを訪れていたのは、新日本プロレスのスター棚橋弘至だった。

　グレーのTシャツ姿で笑顔を浮かべる大谷の隣には、赤のエンゼルスTシャツを着用した棚橋。お腹付近には大谷のサインが入っている。棚橋のおなじみの逸材ポーズを2人で決める、異色だがなんとも豪華な共演だ。

　特筆すべきはその体格だ。棚橋は181センチ、101キロと鍛え上げられた鋼のような肉体で知られるが、193センチと身長では上回る大谷も全くひけをとらない。体の大きさ、厚みも全く遜色がないように見える。まさに規格外のボディーだ。

　棚橋は公式ツイッターで「メジャーリーグ観戦。エンジェルスの大谷翔平選手と。サインもらった。応援してます」とつづり2ショットを公開すると、フォロワーからは「棚橋さん野球少年の顔になってますね」「豪華なツーショット」「マジで応援しているお2人が一緒に…感動です」「大谷選手デカいな」「世界で活躍するお2人かっこいいです」などと大谷へのリスペクトが伝わってくる1枚が大反響を呼んでいた。

　投手として4勝。打者として22本塁打の見事な活躍で新人王を手にした大谷。各界のアスリートたちからも熱い視線を浴び続けていた。