ウッズ、執念の“片膝立ちショット”に米メディアも凝視「実際には2度打ちだが…」
「ウッズは実際には2度打ちをしていたが…」
米スポーツ専門局「ESPN」は「リプレーで検証されたタイガー・ウッズの2度打ちだが、処罰なしとの評価が下った」と見出しを打って特集。「スローモーションによるビデオ判定ではルール違反だったかもしれない。しかし、実際には確認できなかったこと、ウッズ自身もそれを感じてなかったことから処罰は下されなかった」と報じている。
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また、米ゴルフ専門メディア「ゴルフダイジェスト」は「悪くない2日目を過ごしたウッズだが、最後を異様な形で迎えた」と特集。「問題は、ウッズがボールをすくい上げていたかどうかだった。リプレーではウッズの2度打ちが確認されたが、試合後の公式ミーティングの結果ウッズの本日のスコアは69と認められた。少し不思議なものだった」と伝えている。
米ゴルフ専門サイト「ゴルフ.com」は「ウッズは実際には2度打ちをしていたが、ペナルティを受けることはなかった。なぜならスローモーションによるビデオ判定は規約違反になるからだ」と説明。2度当たっていたとしながら規則上、VTR検証はできないためペナルティを免れたと伝えている。ウッズ自身がホストを務める大会で思わぬ形で話題を呼んでしまった。
(THE ANSWER編集部)