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アーモンドアイ、「2分20秒6の衝撃」に海外メディア驚愕「世界最強馬の地位確立」

競馬のG1ジャパンC(東京・芝2400メートル)は25日、C.ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄)が断然支持に応えて快勝。2分20分6の衝撃レコードをマークし、12年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目の3歳牝馬Vを達成した。

騎手のC.ルメール【写真:Getty Images】
騎手のC.ルメール【写真:Getty Images】

衝撃レコードの圧勝に称賛の嵐「なんて素晴らしい牝馬だ!」

 競馬のG1ジャパンC(東京・芝2400メートル)は25日、C.ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄)が断然支持に応えて快勝。2分20分6の衝撃レコードをマークし、12年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目の3歳牝馬Vを達成した。2頭の外国馬を蹴散らした圧勝となり、海外メディアに「なんて素晴らしい牝馬だ!」「世界最強馬の地位を確立した」と衝撃が走っている。


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 もう日本に敵はいない。そう言わんばかりの圧勝だった。最内枠から好位に取りつき、道中は2、3番手を追走したアーモンドアイ。そして、抜群の手応えで最後の直線に入ると、逃げ粘るキセキをあっさりと交わして先頭に。C.ルメールの手綱に導かれ、後続を寄せ付けることのない、完勝だった。

 しかし、レース内容以上に衝撃的だったのは電光掲示板に表示された勝ちタイムだ。2分20秒6。05年アルカセットがマークした従来の記録を1秒5も更新する驚異のレコードタイムだった。これには海外メディアも驚いた。

 英国の競馬専門チャンネル「at the races」公式ツイッターは「彼女はスペシャル、アーモンドアイが圧巻のスタイルで年上の競走馬を破り、ジャパンカップでレコード更新」、英国の主要レースを統括する「チャンピオンシリーズ」公式ツイッターは「スター牝馬、アーモンドアイが輝かしいスタイルでジャパンカップ勝利。(今年)5戦5勝とする」と速報した。

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