三原舞依を「ずっと見ていたい」 ノーミス演技の首位発進に海外喝采「心が安らぐ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯が23日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、三原舞依(シスメックス)が67.95点で首位発進。注目の16歳紀平梨花(関大KFSC)は67.64点で2位、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が67.55点で3位だった。フリーは24日に行われる。ノーミス演技で好スタートを切った19歳を海外メディアも続々称賛している。
首位発進の三原を海外も続々称賛
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯が23日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、三原舞依(シスメックス)が67.95点で首位発進。注目の16歳紀平梨花(関大KFSC)は67.64点で2位、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が67.55点で3位だった。フリーは24日に行われる。ノーミス演技で好スタートを切った19歳を海外メディアも続々称賛している。
日本勢3人のトリを飾った三原。濃いピンクの衣装に身を包み、冒頭の3回転ルッツー3回転トウループを着氷させると、ダブルアクセル、3回転フリップも見事に決めた。シーズンベストのNHK杯で記録した70.94点には及ばなかったが、紀平、メドベージェワの“2強”を抑えて最高のスタートを決めた。
米国のジャッキー・ウォン記者は演技直後に「ミハラのトウの回転はリアルタイムで見てもとても安定していた」とツイート。ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイドスケーティング」も公式ツイッターで「マイ・ミハラのスケーティングはずっと見ていたいくらい心が安らぐ」と安定したスケーティングを高く評価していた。
フィギュア専門サイト「ゴールデンスケート」も「マイ・ミハラが女子フランス杯のトップランナーだ」と題してSPをレポートしている。