SNSにメイウェザー戦への意気込みを投稿

　ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー（米国）と12月31日に開催する総合格闘技イベント「RIZIN.14」（さいたまスーパーアリーナ）で対戦する、“神童”那須川天心がインスタグラムを更新。2人が並んだ画像を公開し、“自身のスピード”が“メイウェザーの経験”を上回っていると自信を見せている。

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　メイウェザーVSデビュー33連勝中の“神童”。3分×3ラウンドのエキシビションマッチとはいえ、世界も注目する異色マッチへ向け、那須川は意気込んでいる。2人の画像を対比させる形で、こう英語でつづっている。

「オーケー、フロイド。君の気分は変わったかい？　この勝負をすることを僕は分かっている。僕は自分を過小評価せずに多くのことを証明したい。僕のスピード＞君の経験」

　那須川は「僕のスピード＞君の経験」と断言。メイウェザー撃破に自信をのぞかせている。投稿には海外ファンも続々と反響を寄せている。

「彼をやっつけろ」
「フロイドは止められない」
「フロイドはパワーはあるが、君のような若さがない」
「フロイドがキックを使うならテンシンを倒せる」
「気をつけてくれ」
「テンシン、リラックスして」
「フロイドを倒せ、君には若さという武器がある」
「頭を彼の膝にぶつけろ」
「良い言葉だテンシン　スピードと技術は君に勝利をもたらすだろう」

　蹴りのないボクシング寄りのルールで行われる予定の大晦日決戦。階級差などを踏まえても、メイウェザーに有利なルールなのは間違いないが、底の知れない那須川が宣言通りスピードで圧倒するシーンは見られるのか。注目が集まりそうだ。