アルバトロス寸前…! 谷原秀人の超絶ショットに海外興奮「ファンタスティック」
ゴルフの国別対抗戦ISPSハンダワールドカップ(オーストラリア・メルボルン)は22日、第1ラウンドを行い、日本代表の小平智&谷原秀人ペアは2イーグル、3バーディー、1ボギーの66をマーク。首位と4打差の6アンダー、13位タイでスタートした。それぞれが自分の球でプレーし、良い方のスコアを採用する「フォアボール形式」で行われた初日に魅せたのは谷原。9番ホールでアルバトロス寸前のスーパーショットを放つシーンを、欧州ツアーが動画で公開。ファンの喝采を浴びている。
ゴルフの国別対抗戦で谷原のスーパーショットに脚光
ゴルフの国別対抗戦ISPSハンダワールドカップ(オーストラリア・メルボルン)は22日、第1ラウンドを行い、日本代表の小平智&谷原秀人ペアは2イーグル、3バーディー、1ボギーの66をマーク。首位と4打差の6アンダー、13位タイでスタートした。それぞれが自分の球でプレーし、良い方のスコアを採用する「フォアボール形式」で行われた初日に魅せたのは谷原。9番ホールでアルバトロス寸前のスーパーショットを放つシーンを、欧州ツアーが動画で公開。ファンの喝采を浴びている。
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谷原が抜群のショットで快挙に迫った。476ヤードの9番ホール、ラフからの第2打だ。上下白をまとった谷原のショットはピンへ向かった。グリーンの手前へキャリーで運ぶと、2度バウンドし上りの傾斜も乗り越えて、グリーンオン。そしてピンへぐんぐん迫っていった。
入れば、アルバトロス……そんな期待も高まったが、ボールはほんのわずかにカップを逸れ、20センチほどオーバーしたところでストップ。実況アナウンサーも「オオッ!」と思わず感嘆するスーパーショットで、楽々イーグルを奪ってみせた。
欧州ツアーは公式インスタグラムで「あと一歩でアルバトロスだった」と題して谷原の見事なショットを動画で公開。すると海外ファンからは「美しい」「ファンタスティック」「ゴー・ヒデト!」など喝采が上がっていた。
28か国が参加し2年ぶりに開催されたゴルフの世界一決定戦。2016年は松山英樹&石川遼ペアで出場し6位だった。首位と4打差とまずまずのスタートを切った日本代表。2002年以来の優勝へ、2日目以降もスーパーショットに期待したい。
(THE ANSWER編集部)