八村塁、大学屈指の逸材との対戦で燃えたワケ「だから、彼を防がなければならない」
R.J.バレットとの対決に燃えた八村「僕だって世界最高の選手だ」
記事ではこう伝え、八村vsR.J.バレットのマッチアップに注目。その上で、八村のコメントを伝えている。
「彼は僕にスイッチしてくると思っていた。彼は僕と1対1をしたがってたみたいだからね。『OK、望むところさ。僕だって世界最高の選手だ。だから、彼を防がなければならない』。そんな感じだったね」
大学バスケ界屈指の逸材とも言われるR.J.バレットに対しても臆するどころか、闘志をより燃やしていたようだ。そしてMVPの受賞が決まったことには、こう答えていたという。
「そのような話が出ていたことを、僕は全く知らなかったよ。まさか僕たちにはMVPがいたなんて知らなかったね」
困惑しつつ、笑顔でトロフィーを受け取った八村。デューク大の逸材たちを上回り、大学バスケ界の主役となった瞬間だった。
(THE ANSWER編集部)