【21日の戦力動向】巨人が今季MLBで20発の大砲候補を獲得、FA浅村は楽天が争奪戦制す
プロ野球の巨人は21日、来季の新外国人選手としてパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と来季の契約に合意したと発表した。背番号は「33」に決まった。
巨人が今季メジャーで20発のビヤヌエバを獲得
プロ野球の巨人は21日、来季の新外国人選手としてパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と来季の契約に合意したと発表した。背番号は「33」に決まった。
【最新版】巨人が今季メジャー20発のビヤヌエバ獲得 マシソン、マギーら今季所属した外国人の去就は? <12球団の戦力外・引退・退団全一覧>
昨季メジャーデビューを果たした27歳のビヤヌエバは今季、パドレスで主に三塁手として110試合に出場。4月には打率.321、8本塁打19打点と大活躍し、ナ・リーグの月間最優秀新人に輝いた。年間通しては打率.236と数字を落としたものの、20本塁打46打点とパワーは証明した。ケーシー・マギーが退団し、強打の助っ人として期待がかかる。
楽天は西武から国内FA権を行使してフリーエージェントとなっていた浅村栄斗内野手を獲得を発表した。浅村は宣言残留する可能性も残し、ソフトバンク、オリックスも獲得に名乗りを上げていたが、熾烈な争奪戦を楽天が制した格好だ。
浅村は今季3割30本塁打100打点をマークし、リーグ優勝に貢献。得点力不足に泣いた楽天にとっては喉から手が出るほど欲しい戦力だった。
(THE ANSWER編集部)