八村塁が「ゴンザガ大を救った」 圧巻24得点を地元紙絶賛「センセーショナルな働き」
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は20日、準決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大はアリゾナ大と対戦。八村は31分の出場で24得点、6リバウンド、1アシストを記録し、チームを91-74の逆転勝利に導いた。圧巻の活躍を同大学の公式YouTubeがハイライトで紹介。地元紙からも称賛を集めている。
チーム最多の24得点をマークした八村を地元紙が絶賛
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は20日、準決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大はアリゾナ大と対戦。八村は31分の出場で24得点、6リバウンド、1アシストを記録し、チームを91-74の逆転勝利に導いた。圧巻の活躍を同大学の公式YouTubeがハイライトで紹介。地元紙からも称賛を集めている。
八村の活躍は圧倒的だった。切り込んで強いフィジカルでディフェンス2人を吹き飛ばしてのシュートを決めると、外からの正確なシュートも見事に沈めるなど、チーム最多の24得点。決勝進出に貢献した。
米地元紙「スポークスマン・レビュー」は「ルイ・ハチムラは確立されたシュートを沈め、センセーショナルな働きを見せた。チームトップとなる24得点を叩き出した」と称賛しつつ、試合を振り返っている。
また同紙は別の記事でも「攻撃陣のMVP 大きな候補者がルイ・ハチムラだ」と絶賛。「彼がゴンザガ大を救った」と逆転勝ちに導いた無二の存在感に拍手を送っていた。
21日(日本時間22日)の決勝では規格外の黄金ルーキー、ザイオン・ウィリアムソン、キャメロン・レディッシュ、R・J・バレットらNBAドラフト1位候補を複数擁するV候補本命のデューク大と激突。注目のマッチアップとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)