大迫勇也&原口元気、ゴール競演をドイツメディア絶賛「鮮やかな勝利に導いた」
サッカー日本代表は20日の国際親善試合でキルギスに4-0で快勝。来年1月のアジアカップ前最後のテストマッチを白星で飾った。若手の活躍が目立つ一方で、FW大迫勇也(ブレーメン)、MF原口元気(ハノーファー)らロシアワールドカップにも出場したベテランもそれぞれゴールを決めるなど躍動。両者が所属するドイツメディアは2人を相次いで称賛している。
大迫&原口らのゴールで快勝、所属するドイツメディアが称賛
サッカー日本代表は20日の国際親善試合でキルギスに4-0で快勝。来年1月のアジアカップ前最後のテストマッチを白星で飾った。若手の活躍が目立つ一方で、FW大迫勇也(ブレーメン)、MF原口元気(ハノーファー)らロシアワールドカップにも出場したベテランもそれぞれゴールを決めるなど躍動。両者が所属するドイツメディアは2人を相次いで称賛している。
1-0の前半19分にペナルティーエリアのすぐ外で得たFKを直接決めた原口。相手GKのキャッチミスを誘ったこともあり、思わず苦笑いを浮かべていたが、貴重な追加点となった。
また大迫も後半14分から出場し、同27分にはパスを受けてダメ押しの3点目を決めた。ドイツコンビのゴールラッシュを同国メディア「ラン」は「ハラグチとオオサコが日本で競演する」と報道。「ブンデスリーガのゲンキ・ハラグチとユウヤ・オオサコが年内最後の試合となった日本代表を鮮やかな勝利に導いた」と伝えている。
ドイツ紙「マイン・ウェルダー」は「ジョーカーオオサコが出現する」と途中出場からジョーカーとしてきっちり結果を残した大迫を称賛している。
「ユウヤ・オオサコと日本代表がキリンチャレンジ杯に勝利し幸せな時を過ごした。キルギス相手に小さなシューティング・カーニバルを展開した。ユウヤ・オオサコは72分に見事なゴールを決めて注目を浴びた」
経験豊富なドイツコンビが躍動し、大勝で2018年を終えた森保ジャパン。海の向こうからも熱い視線が送られていた。
(THE ANSWER編集部)