羽生結弦、両脇松葉杖でも笑顔のメダル3ショットに海外反響 「クールな1枚」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は羽生結弦(ANA)の優勝で幕を閉じた。フリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めながらも戴冠。王者の意地を見せつけた。銀メダルだったモリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)が20日、公式インスタグラムを更新。銅メダルの友野一希(同志社大)も含めての“メダル3ショット”を公開。ファンの反響を呼んでいる。
銀メダルのクヴィテラシヴィリがSNSで壇上の羽生の姿を公開
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は羽生結弦(ANA)の優勝で幕を閉じた。フリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めながらも戴冠。王者の意地を見せつけた。銀メダルだったモリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)が20日、公式インスタグラムを更新。銅メダルの友野一希(同大)も含めた“メダル3ショット”を公開。ファンの反響を呼んでいる。
右足首を痛め、直前でプログラムを変更しながら、意地で頂点に立った羽生。怪我を乗り越え、表彰台に上がった姿はやはり王者だ。中央に立った羽生は、両脇に松葉杖を挟みながら、右手に持った金メダルを輝かせた。
足が痛んだとしても、笑顔は絶やさない。やはり羽生には表彰台の中央がよく似合う。
ジョージアの23歳は壇上での1枚を公開。ファンからは「あなたたちの演技は美しい」「私はあなた達を誇りに思う」「クールな1枚」「素晴らしい仕事を続けて」「いつもトップ3に」などとコメントが続々とつけられていた。
羽生にとって結果的には、試練となったモスクワ決戦。誰もが待つリンクへ戻るために、まずは体を休める。
(THE ANSWER編集部)