舞台裏でお茶目に“暴れた”松山英樹、結果よりも気になった仕草に心配の声「大丈夫なのかい?」
海外男子ゴルフの今季メジャー最終戦・全英オープンは現地20日、英国・トルーンのロイヤルトルーンGC(7385ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹(LEXUS)は2バーディー、5ボギーの74で回り、通算12オーバーの66位で大会を終えた。ラウンド後には意外な感情を見せた姿を大会公式SNSが公開したが、ファンからは「大丈夫なのかい?」など、別の心配をする声が集まっている。
全英オープン
海外男子ゴルフの今季メジャー最終戦・全英オープンは現地20日、英国・トルーンのロイヤルトルーンGC(7385ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹(LEXUS)は2バーディー、5ボギーの74で回り、通算12オーバーの66位で大会を終えた。ラウンド後には意外な感情を見せた姿を大会公式SNSが公開したが、ファンからは「大丈夫なのかい?」など、別の心配をする声が集まっている。
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疲労はピークだった。ラウンドを終え、バックヤードに戻ってきた松山。「フ~ッ」と大きく息をつきながら渋い表情で短い階段を下りて日本人のチームスタッフと対面すると、おもむろに持っていたボールをフェンスに向けて投げつけた。「カコーン」と金属音とともに大きく跳ね返ったボールの行方に笑い声も漏れたが、松山はポケットの中に入っていたティーを投げつけるように袋の中に入れた。
ふざけ合って笑顔も見せながらも、悔しさもにじませた様子をとらえた動画を、全英オープン日本語版公式X(旧ツイッター)が公開。「最終日終了後にコースを去る直前の松山英樹。悔しい思いをしたものの、自身のチームの関係者とふざけ合う余裕を見せていた。次に出場するのはパリオリンピック。日本を代表するトップゴルファーの実力を発揮したい」とつづった。
日本人ファンからは「おちゃめに暴れてますね」「悔しい気持ちはよく、わかるよ」といったコメントが寄せられた。一方で、やや腰を気にしたような歩き方だったことに対し「腰が痛そう 万全でない中、無事4日間完走 お疲れ様でした」「腰の痛みは大丈夫なのかい」とパリ五輪に向けて心配の声も上がっている。
(THE ANSWER編集部)