錦織8強、復調途上で「堅実なプレーができた理由」明かす 「今日は本当に…」
男子テニスのジュネーブ・オープンは23日(日本時間24日)、2回戦が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が同88位のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-4、6-3で下し、初戦突破。全仏オープンに向けて緊急参戦した今大会で白星発進を決め、「サーブが良かった」と自信を浮かべている。
ジュネーブOP初戦突破、全仏へ緊急参戦「フィジカル的に今すごくフィット」
男子テニスのジュネーブ・オープンは23日(日本時間24日)、2回戦が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が同88位のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-4、6-3で下し、初戦突破。全仏オープンに向けて緊急参戦した今大会で白星発進を決め、「サーブが良かった」と自信を浮かべている。
「ニシコリがジュネーブで好発進」と特集したのは、ATPワールドツアー公式サイトだ。
錦織が突如参戦を決めたジュネーブの地で躍動した。「いい1週間にできればいい」と語っていた初戦。ククシュキンを寄せ付けず、ストレートで圧倒した。
「今日はサーブが本当に良かった。それがとても堅実なプレーができた理由だと思う。今日は全てが良かった」
記事によると、錦織はククシュキン戦後にこう語ったといい、この日はサービスエースを6度記録。右手首の痛みの影響を感じさせない充実ぶりを示した。