WBSS準決勝6試合の“熱戦ランキング”を米格付け、井上尚弥の試合はまさかの低評価
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級は1回戦が終了し、WBA王者・井上尚弥(大橋)ら準決勝進出の4選手が出そろった。井上は準決勝でIBF王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するが、「事実上の決勝」とも呼ばれるビッグマッチだが、米メディアは「そこまで激戦にならない」と分析している。
米ESPNはロドリゲスとの準決勝を「激戦にはならない」と断言
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級は1回戦が終了し、WBA王者・井上尚弥(大橋)ら準決勝進出の4選手が出そろった。井上は準決勝でIBF王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するが、「事実上の決勝」とも呼ばれるビッグマッチだが、米メディアは「そこまで激戦にならない」と分析している。
バンタム級、スーパーライト級、クルーザー級の3階級で行われているWBSSシーズン2。1回戦の全日程が終了し、来春準決勝が世界各地で行われることになる。
米スポーツネットワーク「ESPN」では「WBSSが押し寄せる」と最強王者決定戦を特集。準決勝計6試合の熱戦ランキング企画を行ったが、井上とロドリゲス戦はまさかの4位という低評価だった。
事実上の決勝ともいわれ、ボクシングファンが注目する統一戦だが、理由は「The Monster」の圧倒的な強さにあるという。