イブラヒモビッチ、衝撃35m超ロング弾が年間最優秀ゴール受賞「イカしたショット」
メジャーリーグサッカー(MLS)の年間最優秀ゴール(ゴール・オブ・ジ・イヤー)が発表され、LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがMLSデビュー戦で決めた約35メートルの超ロングシュートが受賞。
3月の米デビュー戦で決めた衝撃ロング弾がMLS年間最優秀ゴールに
メジャーリーグサッカー(MLS)の年間最優秀ゴール(ゴール・オブ・ジ・イヤー)が発表され、LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがMLSデビュー戦で決めた約35メートルの超ロングシュートが受賞。先日発表された新人王にも輝いた、レジェンドストライカーの衝撃の一発をリーグ公式ツイッターが動画で公開。再び賛辞が巻き起こっている。
何度見直してもすごい。まさに名刺代わりの一撃を叩き込んだのは、3月31日のロサンゼルスFCとの米国デビュー戦だった。2-3の後半26分からピッチに立ったイブラヒモビッチ。すると、その6分後だ。味方が自陣から前線へ跳ね返したルーズボール。これに反応したのが左サイドにいたイブラヒモビッチだった。
ボールに走り込むと、ゴールまでは約35メートルはあったが迷わず狙った。ボールの落ち際にドンピシャのタイミングで右足を一閃。ハーフボレーからの強烈な一撃は、GKの頭上を越えて、最後は落ちながらゴールネットに突き刺さった。
デビュー戦の鮮やかすぎるゴールに、思わず服を脱いで歓喜するレジェンド。イエローカードこそもらってしまったが、存在感を強烈に印象付ける衝撃のゴールだった。