「37歳…ですよね?」 フェデラーの頭上バックハンドボレーが「美しい…」と話題に
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(英ロンドン)は13日、1次リーグ第2戦が行われ、世界ランク3位のロジャー・フェデラー(スイス)が同8位のドミニク・ティエム(オーストリア)に6-2、6-3で勝利。
衰え知らずのフェデラーの超絶ショットに海外驚愕
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(英ロンドン)は13日、1次リーグ第2戦が行われ、世界ランク3位のロジャー・フェデラー(スイス)が同8位のドミニク・ティエム(オーストリア)に6-2、6-3で勝利。1次リーグでの成績を1勝1敗とした。ATP公式中継サイト「テニスTV」は、飛び上がりながらバックハンドボレーでリターンするシーンに脚光。動画で公開すると、「不老の天才!」「美しい…」などとファンをうっとりさせている。
衰え――。フェデラーには無縁の言葉なのだろう。錦織戦の敗戦から修正したフェデラーがスーパーショットを連発した。特に脚光を浴びているのが、頭上を襲うボールに対して、飛び上がりながらバックハンドでリターンする場面だった。美しい“オーバーヘッドボレー”には感嘆の声が上がっている。
テニスTVは公式インスタグラムで「37歳…ですよね」とつづり動画を公開すると、ファンからは続々と驚きのコメントが書き込まれている。
「美しい……美しい……」
「僕が28歳の時にこの動きをしたら半月板を痛めた。彼は不老だ」
「不老の天才!」
「なんと美しい……」
「彼が常にテニス界の王である理由がこれだ」
「マグニフィセント!」
37歳にして華麗なプレーに翳りはない。精彩を欠いた錦織戦から一転、V候補が再び浮上してきた。
(THE ANSWER編集部)