大谷翔平、盗塁後に本拠地ブーイングの珍事発生 守備妨害で取消→“再盗塁”+三盗で20盗塁に到達
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に中前打で出塁し、二盗に成功かと思われたが、打者ウィル・スミスの守備妨害で一塁に戻される場面があった。ドジャースタジアムからはブーイングが発生した。
本拠地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に中前打で出塁し、二盗に成功かと思われたが、打者ウィル・スミスの守備妨害で一塁に戻される場面があった。ドジャースタジアムからはブーイングが発生した。
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大谷は3回に中前打で出塁すると、続くスミスの打席で二盗を試みた。捕手の送球も間に合わずセーフ……かと思われた。しかし、打者スミスが足元の投球にバランスを崩し、捕手の前に出たことで守備妨害を取られてしまった。スミスはアウトに。納得いかないロバーツ監督も抗議に出たが認められず、大谷は一塁へ戻された。
ドジャースタジアムはブーイングに包まれたが、大谷は続くフリーマンの打席で“再盗塁”。二塁に進むと、さらに出塁したフリーマンとの重盗にも成功。三塁を陥れ、観客を沸かせていた。大谷はこれでシーズン20盗塁に到達。メジャーでは3度目、昨年に続く2年連続の大台になった。
(THE ANSWER編集部)