驚愕177km弾に「あ゛ぁぁぁー!」 客席の女性芸能人も壊れた大谷28号、ボールも不振も「遠くへ」米メディア絶賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦でリーグトップを独走する28号を放った。打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)のに老若男女が口をあんぐりとさせて驚き、球場で観戦した日本の女性芸能人を絶叫。ドラマの詰まった一発となった。
大谷がリーグトップ独走28号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦でリーグトップを独走する28号を放った。打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)のに老若男女が口をあんぐりとさせて驚き、球場で観戦した日本の女性芸能人を絶叫。ドラマの詰まった一発となった。
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大谷が右中間スタンドへ放った衝撃弾。ネット裏では最善席エリアの観客たちは、大人から子供まで、男女問わず口をあんぐりと「O」の字に開けた同じ表情になっていた。思いがけぬシンクロの瞬間に米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB公式Xが注目。写真を公開すると「大谷さんのホームランにバックネット裏のファンもこの表情」と日本ファンを笑わせた。
球場では、もっと驚いた存在がいた。客席から目撃していたのは中川翔子。先日からロサンゼルスに滞在しており、期間中に2度目の観戦で目の当たりにした本塁打の瞬間に「うわあああー! あ゛ぁぁぁー!」と“壊れた”ように絶叫し、前の席のドジャースファンともハイタッチ。Xで自身のリアクション動画を公開し、「まじで生きてて良かった最高すぎる」と壮大アーチに浸った。
この直近2試合連続で3三振、計6三振を喫していた大谷。28号でこの日の全5打席出塁をマークすると、X上では米記者も脱帽。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が「完全なる確信弾の28号」と速報すれば、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は「ボール……遠くへ飛んで行った、スランプ……遠くへ飛んで行った」と仰天した。
大谷の28号に歓喜する存在あれば、打ちのめされる存在もあった。被弾した左腕ハドソンは両手を膝につき、ガックリ。直後に降板した。ドジャース公式Xが大谷とうなだれるハドソンという決定的瞬間を捉えた画像を公開すると、日本のファンからは「ちょっと可哀想なくらい落ち込んでる」「そりゃあ悔しいよな……」とあまりの落ち込み様に同情が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)