女子ゴルフでホールインワン→5秒遅れで判明「これはかっこいい入り方」本人は「観客の反応で…」
女子ゴルフの国内ツアー・ミネベアミツミレディスは5日、北海道・真駒内CC空沼C(6667ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、堀琴音(ダイセル)が14番パー3でホールインワンを達成した。
ミネベアミツミレディス
女子ゴルフの国内ツアー・ミネベアミツミレディスは5日、北海道・真駒内CC空沼C(6667ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、堀琴音(ダイセル)が14番パー3でホールインワンを達成した。
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14番、164ヤードのパー3。4Uできれいに振り抜かれた堀のボールはグリーンのピンそばに着弾。2バウンドしてピンを直撃すると、そのままボールは真下に落ち、カコーンと乾いたカップ音が響いた。近くのギャラリーから「ウォー」と大歓声。ティーグラウンドの堀は一瞬、何が起こったかわからず、キョトンと静止していたが、5秒遅れてエースだと分かると、「やったー!」と声を上げてバンザイ。同伴者やキャディーと笑顔でハイタッチした。
ツアーでは自身8年ぶり2度目の快挙を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xが動画で紹介すると、ファンから「素晴らしい!」「これはかっこいい入り方」「今週も絶好調」などの声が寄せられた。
本人は「入ったのが見えなくて、ギャラリーさんの反応でわかりました」と振り返った。この日は1イーグル、1バーディー、3ボギーの72で回り、4位タイにつけた。
(THE ANSWER編集部)