陸上パリ五輪日本代表51名発表 新たに27名、桐生祥秀は400mリレーで3大会連続出場 男子100mは坂井&東田
日本陸上競技連盟は4日、パリ五輪の代表内定選手51人を発表。男子4×100メートルリレーに柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)が選出された。桐生は五輪3大会連続のリレー出場となる。
日本陸連が発表
日本陸上競技連盟は4日、パリ五輪の代表内定選手51人を発表。男子4×100メートルリレーに柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)が選出された。桐生は五輪3大会連続のリレー出場となる。
今回新たに発表されたのは27名。先月開催された日本選手権男子100メートルで10秒13をマークして優勝した坂井隆一郎、0.01秒差で2位になった東田旺洋が、既に内定していたサニブラウン・ハキームとともに男子100メートルの代表に選ばれた。
東田と同タイムながら僅かに及ばなかった3位柳田と、5位だった桐生の2人はリレーメンバーに選出された。女子では福部真子が既に内定していた100メートル障害で、新たに田中佑美がパリ行きの切符を獲得。やり投げでは北口榛花に加えて、上田百寧、斉藤真理菜が選ばれた。
陸上競技は8月1日から11日まで開催される。
(THE ANSWER編集部)